膀胱炎

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膀胱炎は、膀胱に炎症が起きた状態です。 主に大腸菌が尿道を通って膀胱内に侵入して、増殖して膀胱炎を起こします。 膀胱炎の治療は抗菌薬治療が中心となります。 抗菌薬は主にレボフロキサシンを処方しています。 症状を抑えるために、補助的に下記の漢方薬を処方します。 膀胱炎+頻尿に対して→ツムラ56 五淋散(ごりんさん) 膀胱炎+残尿感に対して→ツムラ40 猪苓湯(ちょれいとう) ☞看護師・准看護師募集 盛岡バスセンター近くの消化器内科|いしい内科・糖尿病クリニック ☞Nurse recruitment

めまい

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めまい|いしい内科・糖尿病クリニック|岩手県盛岡市 めまいの治療薬 めまいにはメリスロン、セファドールを処方する頻度が多いです。 ベタヒスチンメシル酸塩錠(先発名メリスロン) ジフェニドール塩酸塩錠(先発名セファドール) クリニックで注射をする場合は、メイロンを注射します。 メイロン静注 耳鳴りを伴うめまいには、アデホスが有効です。 アデホスコーワ腸溶錠 めまいと言っても様々な症状がありますが、「ふわふわするめまい」には、ツムラ39 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)が有効です。 同じく「ふわふわと雲の上を歩いているようなめまい」にツムラ30 真武湯(しんぶとう)も有効です。 月経不順や冷え性を合併していたら、ツムラ71 四物湯(しもつとう)を併用します。 吐き気、嘔吐と伴うめまいに、ツムラ17五苓散も有効です。 頭部MRI検査を行う場合、よぼう医学協会や近くの脳神経クリニックに依頼します。   盛岡バスセンター近くの消化器内科|いしい内科・糖尿病クリニック ☞Nurse recruitment

冷え性

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冷え性|いしい内科・糖尿病クリニック|岩手県盛岡市 冷え性の治療 ツムラ23 当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン) ツムラ107 牛車腎気丸(ゴシャジンキガン)、ツムラ38 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウガトウ) 手足の冷えに有効 ツムラ38 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウガトウ) しもやけに有効 ツムラ25 桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン) 上半身が熱く、下半身の冷えに有効 ツムラ30 真武湯(シンブトウ) ・新陳代謝が低下して、全身の冷えがあり、全身倦怠感を伴うものに処方します。 「ふわふわと雲の上を歩いている」というめまいにも有効です。 冷え性とは 冷え性とは、血流が悪くなることで起きてしまう症状の一つです。血行が悪くなると身体に必要な酸素・栄養素が行き届かなくなってしまうだけでなく、蓄積されている老廃物も排出されなくなります。そのため冷え性になると様々な不調が現れやすくなります。冷え性は血行が悪くなっている不調サインなので、見逃さずに対策しましょう。 ☞看護師・准看護師募集 盛岡バスセンター近くの消化器内科|いしい内科・糖尿病クリニック ☞Nurse recruitment

風邪

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ツムラ127 麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう) かぜ急性期で、まだ汗が出ていない場合(発症~3日目)に処方します。 とくに高齢者の風邪の初期によく効きます。(若い人の風邪の初期には葛根湯や麻黄湯を出すことが多いです) ツムラ138 桔梗湯(ききょうとう) 扁桃炎など、のどの痛みに有効です。   風邪の急性期→麻黄の入ったもの(葛根湯、麻黄湯、麻黄附子細辛湯) 急性期を過ぎたら→柴胡の入ったもの(柴胡桂枝湯) 回復期→補剤(補中益気湯や十全大補湯) ツムラ10 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう) 柴胡桂枝湯は小柴胡湯と桂枝湯を合わせた処方です。 熱が出たり、悪寒がする、頭痛、吐き気のある方の胃腸炎やかぜが長引いた症状などに用いられます。   ☞看護師・准看護師募集 盛岡バスセンター近くの肝臓内科|いしい内科・糖尿病クリニック ☞Nurse recruitment

肺炎球菌ワクチン

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◆本年度の盛岡市・紫波町・矢巾町の高齢者肺炎球菌ワクチンは7月1日からとなります。 ◆滝沢市の肺炎球菌ワクチンは毎年4月1日から翌年3月31日までとなります。 糖尿病の方は、肺炎球菌ワクチンの接種が奨められています。 肺炎は日本人の死因の第3位です。 肺炎予防のためにできることのひとつに、予防接種があります。 肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。インフルエンザワクチン接種を併せて行うことですることで、さらに肺炎予防につながります。 1回接種すると5年間効果が持続するといわれています。 以下に該当する患者様は、肺炎球菌ワクチンの接種が勧められています。 ○65歳以上の方 ○老人ホームや療養施設で集団生活をされている方 ○慢性の持病をお持ちの方 ・呼吸器疾患(COPDなど) ・糖尿病 ・慢性心不全(狭心症、心筋梗塞) ・慢性肝疾患(肝炎、肝硬変) ○その他 ・抗がん剤や免疫抑制剤(ステロイド等)治療中の方 ・脾臓摘出を行った方 肺炎球菌ワクチンはいつ接種したらよいか? 初めて接種される方 65歳以上の方や慢性の持病をお持ちの方などは、肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されています。 接種は、1年を通して、いつでも可能です。 過去に接種したことがある方 5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みなどが強く出ることがありますので、再接種をご希望される方は、5年以上の間隔をあけて行ってください。詳しくは、お気軽にご相談下さい。 肺炎球菌ワクチン接種にあたってのご注意 肺炎球菌ワクチンは、接種してから抗体(免疫)ができるまで、約3週間かかります。 まれに、接種した部位が赤くなったり、腫れたり、熱を持ったり、痛むことがありますが、通常2~3日で治まります。 その他、熱っぽい、だるいなど体調の変化があった場合には、すぐにご相談して下さい。 ☞初めて受診する方へ ☞看護師・准看護師募集   盛岡バスセンター近くの消化器内科|いしい内科・糖尿病クリニック ☞Nurse recruitment

ご挨拶

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いしい内科・糖尿病クリニックは、本年2月に開業後3周年を迎えます。コロナ禍で大変ですが、これからも地域の皆様に貢献できるよう職員一同努力してまいります。 午前中の外来は混雑してお待たせすることが多くなっていますが、午後はまだ空いています。特に午後4時台にお越し頂くとお待たせしません。 ☞看護師・准看護師募集